第18回尖展が2012年5月8日(火)〜13日(日)京都市美術館本館1階で開催されます。
今回の招待作家3名をご紹介いたします。
◯浅田文香
「草花を育てては枯れるまで観察/記録しております。昨年個展へ「尖」のメンバーの方が観にいらして下さり恐縮いたしました。今回お声をかけていただいて、私でよいのか心配もありますがどうか勉強させてください。未熟者ですがよろしくお願いいたします。」
◯荒井恵子
「姿、形ではなく内側に潜む本質を捉え、そこに少しでも近づいて表現ができたらという思いで、制作を続けております。水や風や雲のように、いつも流動的で捉えがたいものや、心の内側にこそ不動の本質があるのではないかと模索しております。自身の表現を追求し、それぞれの世界を築いている『尖』の方々とご一緒させて頂くことは、今からとても楽しみでもあり、緊張する思いでもあります。」
荒井恵子の
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「胞衣(えな)」F100号 白麻紙に墨、藍染めの廃液、色鉛筆
◯日比野拓史
「昨年は絵を描く事ことについて強く考えさせられた年でした。そんな時に歴史ある尖展にお招きいただきました。作家として大先輩方達と同じ空間に展示出来る機会を与えていただき、不安ではありますがとても楽しみでもあります。よろしくお願いいたします。」
「かたりつづける」F100号